「ヨガイベント告知のベストなタイミングって?」
ヨガイベント告知のベストなタイミングはいつなのでしょう。
- 3ヶ月前?
- 1ヶ月前?
- 10日前?
これ、悩ましいところですよね。あなたはどう考えますか。今回はヨガイベント告知のタイミングについて考えてみます。この記事の内容を活用して、ヨガイベントをどんどん開催しましょう。
映画の告知では
映画の告知を例に考えてみます。映画の告知(宣伝)は、いつされているでしょうか。公開の直前でしょうか。
ところで、映画の制作発表会見の様子を見たことはありますか。芸能ワイドショーなどで、ときどき目にしますね。映画の制作発表とは「こんな映画を、監督○○で、こうしたキャストでつくることにしました」ということを発表するものです。
これから映画をつくるという発表であり、映画はまだできていない状態です。つまり、公開のはるか前に会見という形で告知をしているのです。
その他にも、撮影がスタートしました、撮影が順調に進んでいます、人気俳優がクランクアップしました、すべての撮影が完了しました、試写会が行なわれましたなど、様々なタイミングで話題づくりをし、露出を増やして認知度を高めているのです。その回数だけ、映画公開に向けての告知を行なっているということです。
ヨガイベントの場合
ヨガイベントにおける告知の考え方も映画の告知と同じです。つまり、ヨガイベント告知のベストなタイミングは様々なことが決定したり起きたときの、その都度です。例を挙げてみます。
ヨガイベント企画を思いついたとき
こんな素敵なヨガイベントを思いつきました。きっと皆さんに喜んでもらえると思います。
開催を決めたとき
先日のヨガイベント、開催することにしました。日程は○月○日を考えています。正式に決まりましたら改めてお知らせしますね。
日程が確定したとき
ヨガイベントの日程が確定しました。○月○日です。よかったらぜひスケジュールを空けておいてくださいね。
会場をおさえたとき
イベントの開催場所が決定しました。○○スタジオです。駅から近いのに静かな環境で、ヨガには最適な会場ですよ。きっと皆さんにも気に入っていただけると思います。
内容を考えているとき
どんな内容にしようか、ワクワクしながら考えています。みなさんの笑顔を想像しながら。内容がきまったらまたお伝えしますね。
内容が確定したとき
ヨガイベントの内容が確定しました。タイトルは「○○ヨガワークショップ」です。ご参加の募集は○月○日にスタートする予定です。
募集をスタートしたとき
お待たせいたしました。ご参加の受け付けスタートです。Webページに詳細やお申込方法もアップしましたので、ぜひこちらのページをご覧ください。今回のイベント、たくさんの方に楽しんでいただけるとうれしいです。
準備の進捗状況
皆さまをお迎えする準備が着々と進んでいますよ。こんな感じで進めています(写真)。ぜひ楽しみにしていてくださいね。
準備が完了したとき
準備が完了しました(写真)。イベントに向けて万全の状態でお会いできるように私も心身ともに整えていきますね。
残席数のお知らせ
○月○日の「○○ヨガワークショップ」は、現在お席の残りが○となっております。ご参加をお考えの方はぜひお早めにお申し込みくださいね。
前日
ずっと楽しみにしていたヨガイベントの開催が、いよいよ明日となりました。予報によれば、天気も良いようですね。ご参加予定の皆さま、どうぞ気をつけて起こしください。なお、まだお席に若干空きがありますので、いまからでもお申し込みいただけます。
当日の挨拶
念願のヨガイベントの当日となりました。予定通り○○時にスタートです。お天気も快晴ですね。ご参加予定の皆さま、会場にてお会いしましょう。一足先に会場入りして、皆さまのご到着をお待ちしております。お気をつけて
まとめ
「ヨガイベントの告知は○日前に」のように日数で区切って告知日を決めるのではなく、進捗に変化があった都度にすることで、露出を増やし認知度を上げることができます。上で挙げた例のようにすると、10回以上露出ができるので、その都度告知ができるわけです。
さらに、準備の様子などをこまめにアップしていくことで、イベントを楽しみにしている読者もワクワクしながら一緒に準備をしている感覚になってくれたり。すると、イベントを一緒につくっている連帯感が生まれ、それがヨガイベント自体に良い空気感をもたらしてくれるという効果もあります。ヨガイベントをする際にはぜひこの告知方法を実践してみてください。
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