「パソコンが苦手」
「文字の入力が遅い」
「パソコンの文章のタイプミスが多い」
今回はそう感じているヨガティーチャーにお薦めのタッチタイピングの話。文字入力のスピードアップとミスを減らすことで、ヨガティーチャーの仕事効率アップに貢献します。
文字入力はまだまだ必要
最近では画像や音声、動画などを簡単にネット上にアップできるようになりました。文字以外のコンテンツで情報をお伝えすることができるようになってきたわけですね。ヨガにおいても、画像や動画で観せたほうが効果的なケースが多々あります。
その一方で、メールなどは文字で情報を発信していますし、ヨガレッスン告知用のリーフレットにも文字情報は必要になります。動画を観ていただく場合でも、それがどんな動画なのかの説明、タイトルなどは文字情報として存在しています。
つまり、画像・映像コンテンツを 観ていただくための紹介情報は文字であるというのが現状です。まず文字情報があり、それを読んでくれた方が、画像や動画を観てくれるという流れになっています。ですから、やはり文章を書くという行為はいまでも必要です。
ヨガティーチャーもイベント告知や、プロフィールなどを文章で書くのが普通ですよね。そうであるなら、文章を書くこと、つまり文字を入力することは効率よくできたほうがいいわけです。
素晴らしい文章が泉のように頭に浮かんでも、それをパソコンに入力するのに多くの時間がかかってしまうようでは、あまり効率が良くありません。
タッチタイピングによる効率アップ
そこでオススめするのが 「タッチタイピング」 です。
タッチタイピングとは、キーボードを見ずにパソコンに文字を入力すタイピング方法のことです。これ、効率アップにかなり有効であるのに、なぜかトライする人が少ないように感じます。やる前から 「自分にはできない」 と勝手に思い込んでる方が多いようです。
タッチタイピングができるようになると、バソコン入力のスピードが2〜3倍程度にはなります。これは、パソコン入力の時間が半分〜1/3になるわけで、そこで浮いた時間を生徒さんと向かい合う時間に当てたり、ヨガレッスンの準備や、アーサナの練習などができるわけです。
タッチタイピングは画面を見ながら文字入力をするわけですから、間違いの発見も容易です。つまりミスの発生率を低くおさえることもできるわけです。
ネット上には、基本的な指の使い方を解説するページや、ゲーム感覚でできる無料の練習サイトがあります。それを使って一週間も練習すれば、できるようになります。
例えばこのサイト。英語のサイトですが、動画には日本語字幕が付きますし、楽しくレッスンができます。
・Learn Touch Typing Free – TypingClub
ある程度できるようになったら、こちらで腕試しするのも楽しいですよ。
まとめ
タッチタイピングはマスターするまでに少しだけ練習時間を作る必要はありますが、その時間はマスターした後に、あっという間に取り返せます。
そして、一度マスターしてしまえば、効率のいい入力を一生し続けることができます。人生のほんのちょっとの時間を費やして練習すれば、一生その恩恵を享受できるんですよ。タッチタイピング、ヨガティーチャーにもぜひお勧めです。
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