ブログアップの頻度はどれくらいが最適?ヨガビジネスブログのコツ

ブログはどれぐらいの頻度でアップするのがいいの

そういう疑問をお持ちのヨガティーチャーもいると思います。この記事でその疑問にお答えしたいと思います。

なお、ここでいうブログとは、日記などプライベートのブログではなく、ヨガビジネス用のブログ、つまりヨガの仕事用のブログの話です。プライベート用ブログは、仕事用とは分けて別々に運用することをおすすめします。

頻度は高いほうが好ましいけど、条件がある

ヨガティーチャーが仕事にブログを活用するケースは多いでしょう。むしろ、ヨガの仕事において、こんなに便利で有効な情報発信ツールを使わない手はありません。

そんな中で、ブログを活用しているヨガティーチャーから「ブログをアップする頻度はどれくらいがいいのですか」と質問をいただくことがあります。

その答えは、ブログアップの頻度は高いほうがいいです。週1回より2回、2〜3日おきより毎日がいいです。ただし、これには条件があります。ブログ記事のクオリティーが伴っていること、という条件です。

クオリティーの高くないブログを量産してもあまり意味がありません。内容の伴わないブログを毎日アップしたところで、ヨガビジネスへの貢献度は低いのです。

クオリティーの高い記事とは

ではどのような記事がクオリティーの高い記事なのでしょうか。それは読者の心の中にこのようなつぶやきを起こさせる記事です。

  • へー、なるほど。ためになった。
  • 読めてラッキー、勉強になった。
  • 教えてくれてありがとう。

読者がそんなふうに思ってくれる記事です。

こうしたクオリティーが保てているブログであれば、読者はまた来てくれます。するとこんな循環が生まれます。

  1. 検索エンジンから新しい読者が来てくれる
  2. 一度来た読者がまたリピートしてくれる

この1.と2.の繰り返しが起こればブログへのアクセス数は増えていきます。そして記事の数が増えるほどに各記事へのアクセス数が累積されブログ全体のアクセス数が増えていきます。すると検索エンジンの評価も上がり、そのことがさらにアクセスを増やすもとになっていきます。

クオリティーの高い情報発信は信頼関係をつくる

アクセス数を増やすことだけがブログを書く目的ではありませんが、自分が発信している内容が多くの人に受け入れられているかどうかの指針になります。

多くの人に受け入れられるクオリティーの高い情報を継続的に発信しているヨガティーチャーは、読者から信頼されます。会う前から信頼関係をつくることができる。それが情報発信であり、その適したツールのひとつがブログです。

ヨガティーチャーの情報発信で信頼感を覚えた読者の一部が、とある機会に生徒さんとしてあなたのもとに来てくれます。すでに信頼関係ができていますから、その後の人間関係を深めていくのもスムーズです。

こうした状況をつくるためには、クオリティーの高い情報(ブログ記事)を発信し続けることです。

まず実行を

高いクオリティーを維持したまま、毎日アップできるならそれがベストです。しかしヨガティーチャーには日々のレッスンやその準備など、すべきことがたくさんあります。

ですから、○曜日と○曜日にアップするといったように、実行可能な頻度を自分で決めて、まず実行することです。その頻度で1ヶ月ほど続けてみて、無理なら頻度を落とします。まだまだ書けそうなら頻度を高めます。そうやって調整して、自分にマッチしたペースを掴むといいでしょう。

ブログを書いているうちに書く要領もわかってきて、より短時間で書けるようになるので、そうなったら頻度を上げてもいいですね。

まとめ

低いクオリティーのブログ記事を頻繁にアップしても、ヨガビジネスへの貢献度は高くありません。高いクオリティーの記事をできるだけ高い頻度でアップするのが望ましいのです。高いクオリティーの記事とは、読者の心の中につぶやきを起こさせるもの。

実行可能なブログアップの頻度を自分で決めて、まずは実行することが大切。走りながら頻度を調整していくといいでしょう。

お知らせ:Zoomでヨガレッスン勉強会です(5/3)

「Zoomでヨガレッスン勉強会」を開催します!
オンラインでヨガレッスンを開催する方法をお伝えします。この勉強会自体もZoomを使ってオンラインで開催。Zoom初心者大歓迎、ヨガインストラクター以外の方も大歓迎です。

  • 日時:2020年5月3日(日)10:30am〜(45分間)
  • 参加費:200円(税込)

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