有名でもカリスマでもないヨガティーチャーが、ネットで新しい生徒さんと出会う方法

  • どうすればネットで、新しい生徒さんと出会えるだろう
  • 本当は新規の人にブログを見てほしいのに、実際に見てくれるのは既存の生徒さんか友達だけ

そんな悩みを持っていませんか。もしそうした悩みを持つヨガティーチャーなら、少しマインドをシフトすれば新たな生徒さんとの出会いも増えていくことでしょう。

質問

最初にあなたに質問です。

  1. あなたは、多くの人に顔と名前を知られた有名人ですか?
  2. あなたは、全国にたくさんのファンがいるカリスマヨガティーチャーですか?

もしどちらかに当てはまるのであれば、ネットにプライベート日記をアップすればたくさんの人が見に来てくれます。有名人のプライベートは毎日ネットニュースで取り上げられます。それだけ多くの人が関心を寄せているということですね。有名人のプライベートを知ることはファンにとっては嬉しいものですから。

逆に、上の質問のどちらにも当てはまらない。つまり、いいかたは失礼かもしれませんが、ごく一般的なヨガティーチャーであるなら、そのプライベートに多くの人が関心を寄せることは、あまりないといっていいでしょう。ということは、日記をアップしても読んでくれるのは一部のファンである生徒さんか、親しい友人だけとなります。

どんなことに関心を寄せるのか

では、どんなことを書けば関心を持ってもらえるのでしょうか。それを考える前に「誰に」感心を持ってもらうのかを考えてみましょう。誰でもいいということではないですよね。ヨガの仕事に活用したいのですから、それは新たな生徒さんになってくれる人です。将来の生徒さん候補のはずです。

ある人がヨガをしたくて、近隣のヨガレッスン(またはヨガスタジオ)をネットで探しているとします。この人は新たな生徒さん候補です。ネットで探すときは、たいがい「ヨガレッスン+地名」とか「ヨガスタジオ+地名」などの検索ワードで検索するでしょう。たとえば「ヨガレッスン 白金台」とか「ヨガスタジオ 港区」とか。

たとえば「ヨガレッスン ○○(地名)」で検索して、あるヨガティーチャーがヒットしたとします。そのティーチャーのWebサイトやブログを読むと、ヨガに真摯に向き合い、生徒さんの指導にも真剣に取り組み、自分のレベルアップにも情熱を傾け、ヨガの知識も豊富、さらにたくさんの生徒さんに慕われている。そんな人物像が見えてきたとします。

もうひとり、別のヨガティーチャーが見つかりました。Webサイトやブログを読むと、趣味の旅行記や、グルメ、最近習い始めたワインのことなど、おおよそヨガとは無関係なことがたっぷりと書かれていたとします。

さて、生徒さん候補はどちらのヨガティーチャーに関心を寄せるでしょうか。ヨガに真剣に取り組もうという思いが強ければ強いほど、前者のヨガティーチャーにより関心を寄せるでしょう。

何を書くべきか

上のことから、ネットで新たな生徒さんとの出会いを求めるヨガティーチャーが書くべきは、プロのヨガティーチャーの視点で伝えられるヨガ情報、助言、アドバイスです。

たとえば、こんなことです。

  • ヨガ指導のスキルを高めるために日々研鑽を積んで、ためになっていることのシェア
  • レッスン中に、実際に生徒さんに行なったアドバイス
  • 生徒さんとの質疑応答の内容など

はじめてWebサイトやブログへ訪れてくれた人は、将来生徒さんになってくれるかもしれない人です。

もしそれがこれからヨガをはじめる人であるなら、プロのヨガティーチャーとしての助言やアドバイスを、惜しみなく伝えることです。もしそれが既にヨガをしている人であるなら、もっともっとヨガを楽しめるような助言をするのです。それにとどまらず、ヨガを通じて人生をより良くする術(すべ)を伝えるのです。

そうしたWebサイトページやブログ記事をどんどん書くことです。そうすれば、そこに信頼関係が生まれ「この先生のレッスンを受けたい」という人に巡り会えるのです。

まとめ

ネットで新たな生徒さんとの出会いを求めるなら、プロのヨガティーチャーの視点から伝えられる情報や助言、アドバイスを惜しみなく伝えること。出し惜しみをしないことがポイントです。


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