ヨガティーチャーの資格を取り、自分でヨガレッスンやイベントを企画し、Webサイトやブログなどでの告知を考えたとき、参加申し込みの受け付けをどうやってしようかと思案すると思います。
今回はそんなときに使える4つの方法をお伝えします。
- 予約システムを使う
- フォームを使う
- メールアドレスを記載する
- 電話番号を記載する
1. 予約システムを使う
ネット上で動作する予約システムを使う方法です。
たとえばクービックなどです。クービックは無料で使える予約システムで、テンプレート(ひな形)が用意されているので簡単に導入できます。生徒さんが自分でネットから予約できるので、生徒さんの利便性も高くなります。
「ヨガ・ピラテクスクラス向け予約システム」(by クービック)
導入事例のページもあります。参考にしてみてください。
https://coubic.com/categories/3
2. フォームを使う
ネット上で動作する無料のフォームを活用する方法です。
たとえばGoogle フォームなどです。簡単にフォームをつくることができ、生徒さんからのお申し込みを、メールで受け取ることのできる仕組みです。
Google フォーム
3. メールアドレスを記載する
Webサイトやブログ記事などにメールアドレスを記載する方法です。
メールアドレスのリンクをクリック(タップ)することで、メールアプリが立ち上がる仕組みです。メールアドレスが全世界に公開されるので、ヨガの仕事用の専用メールアドレスを取得して活用するといいでしょう。
導入方法は簡単です。ブログを書く際に、タグ編集モード(HTML編集モード)にして、下記をコピペすることで導入できます。
<a href=”mailto:xxxxx@xxxx.xxx”>xxxxx@xxxx.xxx</a>
(注:xxxxx@xxxx.xxxには受け取り用のメールアドレスを入れてください)
4. 電話番号を記載する
Webサイトやブログに電話番号を記載する方法です。
電話番号を記載することで電話での予約受け付けが可能となります。ただしこれは全世界に電話番号を公開することを意味しますから、プライベートの番号ではなく仕事用のものを利用することが望ましいでしょう。
電話番号はリーフレット・チラシなどにも記載できますので、ネットをあまり活用しない世代の方にもご予約いただけます。
また、スマホで電話番号をタップすると電話がかけられるようにすることもできます。方法はブログを書く際に、タグ編集モード(HTML編集モード)にして、下記をコピペすることでできます。
<a href=”tel:090xxxxxxxx”>090-xxxx-xxxx</a>
(注:090xxxxxxxxおよび090-xxxx-xxxxにはご自身の電話番号を入れてください)
まとめ
今回ご紹介した方法は、どれもそんなに難しくありませんので、自分のスタイルに合わせて取り入れてみてください。
※メールアドレスや電話番号の公開にはある程度のリスクが伴います。それをご理解のうえ、活用の際は自己責任でお願いいたします。